fuwa fuwa 北海道ど田舎ブログ

北海道で楽しくていねいに子育てをするクルマ好きなおじさんの日々。

1歳11ヶ月 肺炎で入院

息子が肺炎で入院した時の話。

2016年7月のことでした。8日(金)に嫁と息子がバスで札幌に遊びに行った次の日、昼前くらいから調子が悪い感じでした。熱を計ると37℃の後半。

土曜日だったので休日診察してくれる市立病院に午後から行って見ることにしました。

解熱剤の座薬をもらい帰宅。熱があるからなのか機嫌が悪い感じでした。

夜中も起きたり寝たりの繰り返しで、熱も次第に38℃台まで上がりました。

次の日の日曜、

熱も下がらず解熱剤の効き目も悪くなり、日曜診察してくれるところを調べて旭川市内の個人病院に行きました。『このくらいの熱は大丈夫ですよ。薬を飲んでいれば治る。風邪です。』との診断。

嫁と二人で『良かった』と帰宅しました。

月曜日、私は普段通りに出勤。朝、息子の元気が無い様子は感じたのですが、『先生もああ言ってたし時期に治るだろう』くらいに考えてました。ですが、昼休みに帰宅して息子を見ても熱は下がらないし食欲もない。嫁には『とにかく、安静にして』と言って仕事に戻りました。

夜になっても状況は変わらず。だが表情ははっきりしてるし重病感が無い。食欲がないのはいつものこと。だけど解熱剤使っても2時間も経てば38℃まで熱が上がるのは変だよな、、、と思い、明日朝一番で大きめの病院に行くことにしました。

火曜日 熱が出てから四日目。嫁と三人で病院に行きました。

診察を受けてレントゲンを撮って、、、ここで初めて肺炎になっているのがわかりました。そのまま入院です。入院期間は1週間が目安と書いてありました。

気づいてあげられなかったことで苦しい思いをさせてしまい申し訳ない気持ちがこみ上げて来ました。嫁も一緒に付き添いで入院です。

七日目の7月18日の海の日。無事退院。入院三日目くらいから元気を取り戻していたのですが、肺炎はきちんと治さないとその後の運動機能に影響が出るらしく、本当に丁寧に治療してくださいました。

これ、思い出しながらメモを見ながら書いたのですが、重病化しないで良かったなーと。当時、多少体重は落ちたし退院直後は足がへなへなしていましたが、今は元気でこの冬は風邪を引かずに乗り越えました。小さい頃の怪我や病気は親の責任です。

肺炎球菌のワクチンを接種していたにもかかわらず、なってしまったことではあるのですが、念には念を入れなければいけないのだなとの思いが強くなりました。

皆さんも、子供の様子が何か変だな?と感じたら血液検査やレントゲンをお願いできますか?程度のことは言ってもいいと思います。