fuwa fuwa 北海道ど田舎ブログ

北海道で楽しくていねいに子育てをするクルマ好きなおじさんの日々。

台風、地震

3日(月)は平穏に過ごす。

 

4日(火)夕方、『明日の未明から風が強まるので

対策をして下さい』と町の防災無線が入る。

吹っ飛びそうなものを車庫や倉庫にしまう。

 

5日(水)朝から強風。生暖かい風。

洗車道具のスポンジがどこかに飛んで行って無くなっていた。

庭の木の枝が散乱。

夕方から風弱まりホッとする。

 

6日(木)AM3:00過ぎ。

スマホ地震警報とほぼ同時に強い揺れを感じる。

長男くんと一緒に私の部屋で寝ていたが、長男くんは起きない。

外を見ると街灯が消えている。地震と同時に停電になったらしい。

 

二度寝後、5時半起床。

停電は続いている。ガスは出るし、断水もない。

会社に行って中を確認するが被害ゼロ。

でも掃除機が動かせないし、朝の掃除は適当に済ます。

 

AM6:30 ポータブル発電機を出す。

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ダートラ 用のガソリン携行缶に20リットルガソリンがあったので

それを使う。運が良かった。

 

まずは止まってから3時間経った冷蔵庫と、電話、ネット環境に電気を使う。

 

繋いだ直後に家の電話に母の姉、私の妹から電話がくる。

『無事だ』と言うと安心した様子。

 

AM8:30 長男くん、いつも通りにこども園へ。

町の小、中学校は臨時休校なのにこども園は停電でもやるらしく、

お昼ご飯もなんとかしてくれるみたいだ。

先生方も大変なのに、ありがたいことです。

 

AM9:30 町の保健福祉課から電話が。

赤ちゃんは大丈夫ですか?と。

お湯も沸かせるし大丈夫です、と。

 

会社の電話もネットもダメだし、郵便も宅配も来ないので午前中で仕事を終える。

やることないので、庭の掃除や洗車などをする。

 

町に二つあるガソリンスタンドは、発電機でポンプを動かして対応していました。

各地、ガソリンスタンドは混雑してるみたいだが、助かった。

信号機は全部消えていて走りづらい状況。

 

PM3:30 隣町の嫁さんの実家は電気が復旧した。

電気がつくタイミングは都会や田舎関係ないみたいだ。

 

夕方になっても復旧の見込みがないので、暗くなる前に色々と準備をする。

ちなみに発電機は2リッターのガソリンで8時間もちました。

PM4:30 長男くん帰宅。

 

PM5:30 段々と暗くなってくる。

庭に数カ所設置してるソーラー充電式の灯りだけがついている。

 

PM6:30 見たことないくらい外が真っ暗。漆黒の闇。

ガスは使えるのでいつも通りの食事。

ボイラーに電気を使って風呂に入る。

 PM10:00ころ就寝。

 

6日(金) AM2:00 嫁さんが『電気ついてる』と。

外に行き発電機を止める。

20時間頑張ってくれました。

 

PM12:30 姉にクルマを借りに行く。

姉のうちは某市の駅前にあるのですが、まだ停電らしい。

(土曜のPM7:00まで続いたそうです)

 

この度の北海道胆振東部地震で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。